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【体験談】リサイクルショップで自転車を買った話

こんにちは。みさきです。

今日はリサイクルショップで自転車を買った話をしたいと思います。

この前、原付バイクを売ったのですが、何かと足が無いと困るので自転車を買いにリサイクルショップに行きました。
自転車屋だと、必要なものはある程度教えてもらえますが、今回のようにリサイクルショップやネットで購入した場合は、自身で必要なものを揃えなければいけません。
ですので、少しでも参考にしていただければ幸いです。

この記事はこんな人にオススメ

・ネットやリサイクルショップで自転車を買いたいが方法がわからないので不安
・自転車購入時の手続きが知りたい

自転車を購入した際に必要な手続き

自転車を購入した際に必要な手続きは以下の通りです。

自転車購入時に必要なこと
  • 防犯登録
  • 自転車保険の加入
  • 最低限必要なものを揃える

防犯登録は義務化されていますが、仮にしていなくても罰則はありません。
ただし以下のデメリットがあるため、必ずしておきましょう。

防犯登録をしないデメリット
  1. 警察に呼び止められた際、確認が出来ず、時間がかかる。
  2. 盗難時に見つかる可能性が低くなる。(限りなくゼロになる)
  3. 前任者の防犯登録が残っていた場合、盗品を疑われてしまう。

特にネットやリサイクルショップで購入した場合、3つ目が非常に怖いです。

友人に譲ってもらった場合も残っているケースが多いようなので、自身のものと証明するためにも防犯登録は必ずしておきましょう。

また、自転車保険の加入は2021年4月時点で22府県で義務化されています。
罰則を定めている自治体はありませんが、加入しておくことをオススメします。

なぜ自転車保険の加入が必要かと言うと、もし事故が起こった際に被害者と加害者の経済的負担を減らすためです。
最近はニュースでも度々報じられていますが、自転車の事故でも高額な賠償支払いを命じられるケースが増えてきています。たかが自転車と思う方もいるかとは思いますが、いざという時のために加入しておきましょう。

自転車保険についてはまた別の記事で取り上げたいと思います。

自転車購入時に最低限必要なものというのは、ヘッドライトやベル、反射板等の付属品の取り付けです。

ヘッドライトは法律上で取り付けることが定められています。
違反した場合、5万円以下の罰則となるので必ず取り付けましょう。

ベルも取り付け必須の付属品です。
ベルは自治体によっては罰則対象の為、お住まいの地域の条例を調べておくのが良いでしょう。

また、反射板もヘッドライトと同じく、夜間運転を行う際は取り付けるよう法律に明記されています。

シティサイクルタイプですとほとんどが付いているものですが、スポーツタイプの自転車だと付いていなかったりしますし、ネットで購入したものにも付いていないケースがあります。

購入した自転車のヘッドライト、ベル、反射板の3つはしっかり付いているか確認しましょう

自転車の購入

実は自転車自体は持っていたのですが、ハンドルは曲がってるし、サドルもはげているし、チェーンも錆が酷かったので、この際買い換えよう!と思い、いざリサイクルショップへ。

自転車に乗って行き、そのまま買い取ってもらって、新しく買った自転車に乗って帰る計画でした。

お目当てのリサイクルショップに着くと、店先にズラッと自転車が並んでいました。

が、値札が貼ってあるのは前にある10台ほど。
店主さんに聞いてみると、引き取った自転車を置いてるとのこと。

中には全然乗れそうな綺麗な自転車もあったので、これでいいのに!と思いましたが、諦めてこの10台から探すことに。

私は、そこそこスピードのある自転車が欲しかったので、スポーツ寄りのタイプを探しました。
ママチャリだと6000円〜9000円くらいで、非常にリーズナブル。自転車屋で新品だと2万円〜くらいしますから、中古でも気にならない方はオススメですね。
スーパーへの買い物や、ちょっとしたお出かけ程度の使用ならママチャリで十分でしょう。

そんな中、1台のクロスバイクに目が止まりました。
私は青色が好きなんですが、水色のシュッとしたクロスバイクで、お値段も9800円。

他にもロードバイク等も見ましたが、初めに見た水色のクロスバイクに決めました。
と言いますか、ロード・クロス合わせても3台しか無かったので...
ただ一番高いロードバイクでも、1万4000円でしたのでやはり値段はかなり安いですね。
ロードバイクだと相場が10万円以上のものも多いので、お試しで乗ってみたい方にもオススメです。

で、乗ってきた自転車を買取してもらうことに。

みさき
みさき

これ結構ボロボロなんですけど、買い取ってもらえますか...?

店主さん
店主さん

う〜ん.....これだけボロボロだと買取じゃなくて引き取りになりますね(笑)

残念ながら買取ならず.....もちろん、買取価格に納得出来ないなら、持ち帰ることも可能です。

私は元々そうかなと思っていたのと、持って帰っても邪魔になるので引き取ってもらいました。
リサイクルショップによっては無料で引き取りのところもあるみたいですね。
私が利用したお店は500円支払えば引き取ってくれました。

というわけで、税込み合計11,280円で購入した自転車がこちらです。

チェーンがめちゃくちゃ綺麗で錆も全然なく、乗り心地もいい感じ。
私は忘れていたのですが乗ってみないと分からないこともあるので、購入する前に試乗させてもらったほうがいいかもしれませんね。

次に付属品を取り付けます。

付属品の取り付け

購入した自転車に、ベルやヘッドライト、反射板が付いていない場合は自身で取り付ける必要があります。

今回私が購入した自転車もベルとヘッドライトが付いていなかったため、防犯登録のついでに自転車屋へ。
特にこだわり等が無ければ100均にもありますので、そちらで揃えることもできます。
ただし、ヘッドライトは100均のものだと光量が足りない場合があるため、しっかりしたものを買うことをオススメします。
もし悩むようなら、CATEYEのヘッドライトがいいと思います。

取り付けはドライバーさえあれば、簡単に出来ますので問題ないでしょう。

防犯登録

最後に自転車屋に行き、防犯登録をしてもらいます。
お近くに自転車屋がない場合は、ホームセンターでもやってくれるところがあるので、一度聞いてみましょう。

私はお店で購入したものでないと、防犯登録はしてもらえないと勘違いしていましたが、防犯登録だけであってもしっかり行ってくれます。
私が行った自転車屋でも、嫌な顔一つせずに親切に教えていただきました。

やることは必要事項に記入するのみですので、手続き自体は10分程で完了します。
費用はお住まいの地域にもよりますが、私の地域では600円でした。
ただし、持参が必要な書類が以下の2点です。

防犯登録の際に必要な書類
  1. 本人確認書類
  2. 販売証明書(領収書等の購入明細)

特に注意しなければいけないのは2つ目の販売証明書です。

私が購入したリサイクルショップではレシートと一緒に貰いましたが、ネットで購入した際は自身で印刷しなければいけません。

お店に行ってからだと二度手間になりますので、購入した際は予め印刷しておきましょう。

防犯登録が完了すると、店員さんが防犯シールを貼ってくれますので以上で手続きは完了です。

まとめ

いかがでしたか?

手続きの流れとしては、

自転車購入時の流れ
  1. 必要なものを揃える
  2. 自転車を買いに行く
  3. 購入した自転車に付属品を取り付ける(すでに付いている場合不要)
  4. 防犯登録をしに行く
  5. 自転車保険に加入する

自転車屋で購入する場合と違い、ネットやリサイクルショップで購入する場合は何かと自身ですることがあります。

自転車を安く買いたいけど、一人で出来るか不安...と言う方の参考になれば嬉しいです。

  • この記事を書いた人

みさみこ

はじめまして、みさみこです! みさきくんとみことちゃんの夫婦生活や活動を発信していきます。 ・節約夫婦 ・円満夫婦 ・素朴夫婦 ブログ内のイラストはみことが作成しています!

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