こんにちは、みさきです。
みなさんはスーパーやコンビニでお買い物をした際、どうやってお支払いしてますか？
一昔前は現金しか選択肢がありませんでしたが、今では多くの方が様々な方法でお支払いされているかと思います。
実際自分もそうだったので、電子マネーについて色々調べてみました！
今回はおすすめの電子マネーを特徴と共にご紹介します！
電子マネーとは？
電子マネーとは非接触型の決済サービスです。
最大の特徴としては、カードやスマホを専用機にタッチすると一瞬で決済が出来る点です。
ですので、大金や小銭を持ち歩いたりすることなく、お買い物を楽しむことが出来ます。
また、各発行会社ごとにポイントが貯まるサービスもあるので、通常よりもお得！
ぜひ自分に合った電子マネーを探しましょう！
電子マネーの支払い方法は３種類
まずは支払いの方法から見ていきましょう。
電子マネーの支払いの方法は３種類あります。
- プリペイド式(先払い)
- デビット式(同時払い)
- ポストペイ式(後払い)
順に詳しく紹介します。
電子マネー３種類の支払い方式の特徴
プリペイド式
プリペイド式とは、アプリや店頭で事前にチャージ(入金)しておき、決済時に残高から支払う方式です。メリットは、入金した金額のみ利用することができるため、使いすぎを防ぐことが出来ます。
プリペイド式を利用する際は、クレジットカードを併用できるものを選ぶとよりお得にポイントを貯めることが出来ます。チャージする先をクレジットカードにしておくと、電子マネーとクレジットカードのポイントを二重で貯まるからです。
デビット式
デビット式は、決済時に銀行から引き落としされる方式です。メリットは、チャージする手間が省けることです。
ただし、銀行口座と紐づける為、ポイントの二重取り等は出来ません。
ポストペイ式
ポストペイ式は、クレジットカードを登録しておき、決済時の料金を月々のクレジットカードの利用額と一緒に後から支払う方式です。メリットは、手元にお金がなくても決済ができることです。
プリペイド式と同じく、ポイントを二重で貯めることができます。ただし、クレジットカードの利用可能額分使えてしまうので、使い過ぎには十分に注意しなければいけません。
おすすめの電子マネー6選！
今回は多くある電子マネーの中から、特におすすめしたい電子マネーを、プリペイド式とポストペイ式から３つずつを紹介していきたいと思います。
プリペイド式おすすめ電子マネー
プリペイド式電子マネー
- PayPay
- WAON
- Suica
PayPay
PayPayは、ソフトバンクとヤフーが共同で運営している電子マネーです。
QRコードとバーコードを使って支払いができ、PayPayポイントを貯めることが出来ます。
| 支払い方法 | QRコード、バーコード |
| 支払い方式 | プリペイド式 |
| 還元率 | 0.5%〜1.5% |
| チャージ方法 | 銀行口座、ヤフオク等の売上金、ソフトバンク&Yモバイルのまとめて払い、ヤフークレジットカード |
還元率は基本が0.5%となっており、他のプリペイド式電子マネーと比べると高水準になってます。
また条件はかなり難しいですが、以下の条件を達成すると還元率を最大1.5%まで上げることが出来ます。
還元率アップ条件
- 利用額10万円以上で+0.5%
- 100円以上の決済を50回以上+0.5%
※どちらも1ヶ月内達成で翌月反映
ヤフークレジットカードを紐付けることで、ポストペイ式にすることもできます。
ただし、他のクレジットカードは紐付けることが出来ず、ヤフークレジットカードにしてもPayPay側で特段恩恵はありませんので注意が必要です。
PayPayのメリット
- 使用できる店舗が多い
- 還元率は0.5%〜1.5%でプリペイド式の中では良い還元率
- 支払い方式をポストペイ式にも出来る
- PayPayユーザー間で送金が可能
WAON
WAONは、イオングループが提供している電子マネーです。
カードを用いたタッチ決済方式ですが、携帯アプリでも同様に決済が可能です。
| 支払い方法 | カードやアプリでのタッチ決済 |
| 支払い方式 | プリペイド式 |
| 還元率 | 0.5% |
| チャージ方法 | WAON加盟店レジ、WAONチャージャーmini、イオン銀行ATM、WAONステーション等 |
還元率はこちらも0.5%となっており、WAONポイントが貯まります。
個人的にではありますが、タッチ決済というのが非常に便利で使いやすいです。
画面を開かなくても決済出来ますし、PayPay同様使える店舗数も多いですのでオススメです。
また、5がつく日にWAONを使って決済するとポイントが通常の2倍に、10日には5倍になります。
こうした、ポイントアップデーが多くあるのも嬉しいですね。
また、WAONは現金でチャージする他、クレジットカードを使用してチャージすることもできます。
チャージ可能なクレジットカードはイオンカードなどのイオン系列のカードのみですが、+0.5%のポイントが二重取りできます。
つまり、イオンカードと併用することで1%まで還元率を上げることが出来ます！
発行手数料は無料ですし、時期によっては発行キャンペーンも豊富に実施していますので、WAONを使用する際はイオンカードでのチャージをオススメします。
WAONのメリット
- タッチ決済が使いやすい
- ポイントアップデーが多い(5がつく日は2倍、10日は5倍)
- イオンカードを使ってチャージすると更にお得！
Suica
Suicaは、JR東日本が発行するICカードです。
私は関西出身ですので全然縁が無かったのですが、東日本出身のみことちゃんはよく使用していますね。
| 支払い方法 | カードやスマホでのタッチ決済 |
| 支払い方式 | プリペイド型 |
| 還元率 | 0.5%〜2% |
| チャージ方法 | 駅のチャージ機、クレジットカード、提携店舗のレジ |
Suicaの最大の特徴は、交通機関の支払いにも使えることです。
JREポイントとSuicaを連携させることで、交通機関の支払いにもポイント還元が入ります。
通勤通学に利用している方にはかなりお得ですね！
カード型だと0.5%、モバイルSuicaだと2%も貯まるのでかなりおすすめです。
通常の買い物は0.5%ですのでご注意を。
SuicaもWAONと同じタッチ決済なので便利で使いやすく、特にスマホアプリのモバイルSuicaがオススメです。
財布からカードを取り出す手間も無く、残高管理もアプリから出来るので非常に使い勝手が良くなってます。
Suicaのメリット
- タッチ決済が使いやすい
- 交通機関の支払いにもポイントがつく(JREポイントの登録要)
- 還元率は0.5%と高水準(モバイルSuica利用で2%)
ポストペイ式おすすめ電子マネー
ポストペイ式電子マネー
- QUICKPay
- iD
- Visaのタッチ決済
QUICKPay
QUICKPayは、クレジットカードのJCBが提供する電子マネーです。
ポストペイ式なので、クレジットカードの紐付けが必要になります。
また、一部のプリペイドカードやデビットカードも登録可能です。
| 支払い方法 | タッチ決済 |
| 支払い方式 | ポストペイ式 |
| 還元率 | 連携させるクレジットカードによる |
QUICKPayには独自のポイントプログラムはありません。
ではどうすればお得にポイントを貯められるかというと、紐付けるカードをQUICKPay利用特典のあるカードを選ぶことです。
例えばセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードを紐付けて、QUICKPayで支払いすると2%の還元率になります。
通常の場合0.5%ですので、特典を利用することで1.5%も高くなります。
また、QUICKPayは紐付けることが出来るクレジットカードが多数あることも特徴です。
普段使用しているクレジットカードがにQUICKPay特典があるなら、積極的に利用してみてはいかがでしょうか。
QUICKPayのメリット
- QUICKPayの利用特典があるカードと紐付けることで還元率を上げることが出来る
- タッチ決済で使いやすい
- 対応しているクレジットカードが多い
iD
iDもQUICKPayと同じく、独自のポイントプラグラムはありません。
iDとQUICKPayの違いは、iDは支払い方式がプリペイド式、デビット式、ポストペイ式から選べることです。
また、対応しているクレジットカードの種類も違うので、持っているカードの種類で選んでもいいかもしれません。
iDのメリット
- 支払い方式をプリペイド式、デビット式、ポストペイ式から選べる
- タッチ決済で使いやすい
Visaのタッチ決済
Visaのタッチ決済は、Visaが提供しているサービスです。
Visaのタッチ決済は、海外で使えることやセキュリティ面が強固で安全性が高いことが挙げられます。
また、通常は0.5%の還元率ですが、以下の特定の店舗でタッチ決済を使用すると、+4.5%の合計5%になります。
対象のコンビニや飲食店でよく決済を使用するなら還元率が5%になるのでオススメです。
| 支払い方法 | カードやスマホでのタッチ決済 |
| 支払い方式 | ポストペイ式 |
| 還元率 | 0.5%〜5% |
また、Visaのタッチ決済もプリペイド式、デビット式、ポストペイ式のいずれにも対応しています。
Visaのタッチ決済のメリット
- 世界200カ国以上で使用できる
- セキュリティ面が強固で、安全性が高い
- 特定の店舗で利用すると還元率が5%になる
まとめ
いかがでしたか？
おすすめの電子マネーを6つ紹介させていただきました。
自身のライフスタイルに合わせた、電子マネーを選んでお得にポイントを貯めましょう。
以上、みさきでした。
